「何かをしたいけれど、何をすればいいか分からない」
「新年度だし、何か新しいことに取り組みたいけど…」という皆さん!
まずは自分がどんなことに興味があるかを発見するため、話を聞くことから始めませんか?
やってみたいことのきっかけが見つかるかもしれません。
この講演では、東日本大震災により被害を受けた宮城県女川町での起業から、VENTURE FOR JAPANの立ち上げのストーリーを、皆さんとシェアします。
女川町は町の7割が津波で流出するという大きな被害を受けました。
小松 洋介さんは勤めていた大企業を退職して女川町で復興支援に携わりました。
その時、商工会会長から発せられた号令が「還暦以上は口を出すな」というメッセージ。
以降、女川町の復興・まちづくりは若者が中心となり、今では女川町は震災復興のトップランナーとして知られています。
当時の経験から若者のポテンシャルと地方の可能性を感じ、現在は「若者が地方企業の経営者の右腕として就職する2年間のプログラム」を運営するVENTURE FOR JAPANを立ち上げ、全国に展開しています。