Tongaliイノベーターズチャンネル2021 <12>

名古屋大学 主催:Tongaliプロジェクト
開催日時 ※ このイベントは終了しました
日時: 2022年01月19日(水)
時間: 18:30-19:30


 
対象
どなたでも可

地図が利用できません

ディープテックが熱い! ~文系出身者がバイオサイエンス分野に挑む~

開催案内(PDF)

名古屋大学発ベンチャーのCraif株式会社は、3年半に及ぶ研究開発を経て、2022年2月に早期のがんリスクを尿より高精度で検出するサービスの提供を開始します。「研究開発一本で歩んできたので感慨深さもありますが、めざしている世界を考えるとまだまだ野球でいう一回表プレイボールくらいの位置におります」と語る代表取締役社長の小野瀨隆一氏をゲストに招き、事業概要はもちろんのこと、起業に至った経緯やプロダクトを出すまでの苦労話、そして何より事業を起こすとはどういうことなのかをお話しいただきます。
情熱を持って何かに取り組んでいる方、ベンチャーに興味のある方、様々な皆さんとお話しできるのを楽しみにしています。

Craifについて

Craifは、2018年5月創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。日本が誇る素材力を用いて尿からエクソソームを網羅的に捕捉し、AI(人工知能)を組みあわせて医療に応用することで、現在のがん診療が抱えるさまざまな課題解決に取り組んでいます。同社が開発した酸化亜鉛ナノワイヤデバイスを用いることで、従来法より簡便に、かつ効率的にエクソソーム・細胞外小胞を網羅的に捕捉することができます。エクソソームは細胞間情報伝達の媒体であるため、中に含まれる核酸やタンパク質などの様々な“メッセージ物質”について解析することで、細胞間コミュニケーションと深いかかわりがあるがんをはじめとした多くの疾患について理解を深めることができます。
Craif社はこの技術を次世代のバイオマーカー解析サービスとして提供し、医療・ヘルスケア領域を中心にあらゆる企業・アカデミアとの協業を通じて、同社のビジョンである“人々が天寿を全うする社会の実現”を推進します。

Tongaliイノベーターズチャンネルとは

『Tongaliイノベーターズチャンネル』(通称:Tチャン)は、起業やイノベーションに興味を持つ学生の皆さんを主な対象とした双方向のオンライン・ライブイベントです。スタートアップ企業の動向や重要トピックス、キーパーソンのオピニオンなど、幅広いジャンルを扱います。
イベントにはどなたでも参加いただけます。ウェブ会議システムZoomを利用しますので、ご自宅からお気軽にご参加ください。

出演

ゲストスピーカー

Craif株式会社 代表取締役社長(CEO)・共同創業者

小野瀨おのせ 隆一りゅういち

幼少期をインドネシアと米国で過ごし、早稲田大学国際教養学部在籍時にカナダのマギル大学に交換留学。卒業後は三菱商事に新卒入社、4年間米国からシェールガスを日本に輸入するLNG船事業に従事。その後「人類の進歩に寄与する事業を興し続ける」事を人生のテーマに定め、2018年4月に三菱商事を退職、2018年5月Icaria株式会社(現Craif株式会社)創業。2021年Forbes Asiaを代表する「30歳未満」に選出。がんとの戦争に終止符を打つことをミッションに、生体分子の網羅的解析でがん医療の改革を目指す。

MC

福森 暖ふくもり はる

名古屋市立大学
人文社会学部 3年

丸岡 亮太まるおか りょうた

名古屋大学
経済学部 2年

イベント情報

2022年1月19日(水) 18:30~19:30

※ 原則木曜開催のTチャンですが、今回は水曜開催です。

【実施方法】  Zoom ウェビナーによるライブ配信
オンラインイベントにおける注意事項をご一読ください。
【対象】 どなたでも参加可
【参加費】 無料
【視聴申込】 開催当日締切

Zoom の登録フォームに移動します。
お申し込み後、当日の参加方法が記載されたメールが自動返信されます。
自動返信メールが届かない場合は、その旨Tongaliプロジェクト事務局までご連絡ください。

開催後記

今回のTチャンではCraif株式会社の小野瀬さんをお迎えし、貴重なお話を伺うことができました。MCという今までにしたことのない経験ができ本当に良かったです。また日本のベンチャーの海外調達についてやDeepTechに文系が挑戦するお話は大変興味深かったです。個人的に一番印象に残ったのは「Step思考はいらない」というお話で、つい自分も考え過ぎてしまう部分があるのですが、まずは実際にやってみることだと思うので今後はもっと自分から動いていきたいと思います。今回は本当にありがとうございました!


名古屋大学 経済学部 2年
丸岡 亮太

はじめてZoomにて司会をやることもあり、当日は大変緊張していました。事前に調べられるだけ調べておこうと考え、craif様の記事から小野瀬様のYoutubeまでいろいろな情報を見ておりました。一度目を通していたことでお話しいただいた内容をより深く理解できたように感じます。
娘さんの話であったり、チームメンバーの話であったり、リーダーとは何か、というトピックは小野瀬様の興味が深く向いている事柄なのかな、など考えていました。他から聞いたことではなく小野瀬様からでた思考が言語化されたからか事柄が心に刻まれていきました。
印象深かったのは、「自分の代わりなんていくらでもいる」ということです。―Why you なぜあなたじゃなければならないのか。これが起業に関して重要であると習っていたからこそ、自分にしか果たせない役割があると考えていました。

しかしアメリカのことも考慮にいれると、Why youは求められる場面が多々ある、ということで、すべてにおいて自分でなければならないわけではないのではと考えました。自分と全く同じ性格の人はいないのでこれは自分にしかできない、と思っていても自分の果たしている役割を客観的に抽出したら他にもできる人がいて、自分はただそこの場所、その役割がちょうどいいのではないか。つまりは、CTOやCSOなど様々な役職の中でどの役割をあなたは果たせるのかという逆の視点が案外真実なのではないかということに気が付きました。
この機会を通して自分の司会力のなさや事前準備とpracticeの大切さを痛感しました。そして、思ったのなら実際にやってみる。そして「やれない日は寝る、起きてからやれるときに考える。」のスタンスを私は実際の生活に用いていくのだろうなと直感的に思いました。


名古屋市立大学 人文社会学部 3年
福森 暖

アーカイブ

お問い合わせ Tongaliプロジェクト

名古屋大学 Tongaliプロジェクト事務局 [メールフォーム]
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC) 3階 311号室
TEL: 052-747-6490