アイデアピッチコンテスト2017Idea pitch contest 2017
Tongaliアイデアピッチコンテスト概要
自らが温めているアイデア、ビジネスプランなどをそのまま眠らせておくのではなく、実現させてみませんか？
起業アイデアをはじめ、企業とタイアップした新事業、社会貢献、学生イベントを盛り上げるためのアイデアなど、おもしろアイデアならなんでもOK。
アイデアピッチコンテストで優秀賞を獲得したアイデアは、6ヶ月をめどにマーケティング・検証等を行い、確度の高い事業計画に仕上げるための過程を学び、実践することを目指します。
優秀チーム5組には10万円の活動支援金を支給※するほか、特典として1月から開始のリーンローンチパッド名古屋にご招待します。サポーター組織／企業からの特別賞もあります。
名古屋大学をはじめ、東海地区（愛知県・岐阜県・三重県）のすべての大学および大阪大学の学部生・大学院生・ポストドクターを対象としています。たくさんのご応募をお待ちしております。
※ 2018年3月末に成果報告することを条件とします。
ご協賛
コンテストの位置付け
Tongaliプロジェクト第2期は、7月8日（土）の『第2回 Tongaliシンポジウム』に始まり、9月からの『Tongali スクール2017』 へと続きます。
『Tongaliスクール』 でアイデアを創出する方法や特許などのスキルを身につけ、『アイデアピッチコンテスト』で自らのアイデアを発表し、その実現に向けて第一歩を踏み出すことを期待します。
『アイデアピッチコンテスト』終了後は、『リーンローンチパッド名古屋2018』を1月から実施します。『リーンローンチパッド名古屋』では、アイデアを事業化していくための方法を体験しながら身につけていきます。
さらに5月には、『ビジネスプランコンテスト2018』（奨励金最大50万円）の開催を準備しています。
ぜひ、この『アイデアピッチコンテスト』にチャレンジして、自分のアイデアを発表し、アイデアの実現に向けた次のステップに繋げてください。
応募方法
【応募受付期間】
2017年11月6日（月） ～ 12月15日（金）17時 → 締め切りました
【応募要項】
応募要項（PDF）
【応募資格】
東海地区（愛知県・岐阜県・三重県）の大学および大阪大学の学部生・大学院生またはポストドクターが代表者で構成されるチーム、個人であること。
代表者が上記に該当するものであれば、他大学の方がチームに入っていても構いません。
【申請書ダウンロード】
アイデアピッチコンテスト申請書ダウンロード（Word）
※ 応募期間終了のため申請書の公開を停止しています
【応募方法】
- 申請書（Word）
- コンテストで発表するプレゼンテーション資料（PowerPoint）
を添付してお申し込みください。
【応募多数の場合】
応募多数の場合は事前に書類審査を行う場合がありますのでご了承ください。
【留意点】
- 1代表者につき、1プランのみの応募です。ただし、ひとつのチームの代表者が別のチームメンバーになることは可能です。
- アイデアを実現したいのであれば、「より多くの人にアイデアを聞いてもらうこと」が実現への近道です。しかし、コンテストで公開する以上、優れたアイデアが剽窃・模倣される危険がゼロではありません。特許権などの知的所有権等が発生しそうな場合は、本コンテストでプレゼンする前に出願をしておくことも対策の一つです。必要であれば事前にTongali プロジェクトにご相談ください。
- アイデアの著作権の侵害等については応募者の責任とし、Tongaliプロジェクトは関与しません。
- 公序良俗の観点から適当でないと判断されたプランの評価は行いません。
コンテスト当日
2017年12月22日（金）
16:00～19:30 アイデアピッチコンテスト
19:30～20:30 情報交換会
【場所】
名古屋大学 東山キャンパス ナショナル・イノベーション・コンプレックス（NIC） １階 Idea Stoa 【地図】
（名古屋市千種区不老町）
【コンテスト内容】
応募者は、アイデアに関する3分間のピッチ（＝ショートプレゼンテーション）を行った後、審査員より5分間の質問を受けます。
【審査方法】
審査は申請書とプレゼンテーションを基にして行います。審査項目は、以下の通りです。
- わくわく感 (アイデア全体が魅力的である）
- 新規性・独創性（アイデアの特徴、競争力がある）
- 市場性（市場における明確なニーズ・需要が見込まれる）
- 将来性（継続的な提供、将来に向けての発展）
上記に加え、プレゼンテーション自体および質疑に対する応答等についても審査対象となります。
【審査員】 ※ 敬称略
| 審査員長 | 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 本部長 | 財満 鎭明 |
| 審査員 ※ 氏名五十音順 |
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 代表取締役 | 飯野 将人 |
| 大和証券株式会社 名古屋法人部 副部長 | 大島 賢治 | |
| 日本ベンチャーキャピタル株式会社 執行役員 | 北岡 侑子 | |
| ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社 代表取締役 | 堤 孝志 | |
| セレンディップ・コンサルティング株式会社 取締役 | 内藤 由治 | |
| 名古屋市信用保証協会 常務理事 | 中島 浩幸 | |
| 中京テレビ放送株式会社 経営企画局長 | 長谷川 治彦 | |
| 国立研究開発法人科学技術振興機構 プログラムオフィサー | 浜田 恵美子 | |
| 株式会社ミライプロジェクト 代表取締役 ／ 株式会社エイチーム 取締役 | 牧野 隆広 | |
| 三菱商事株式会社 中部支社長代理 | 村橋 俊樹 |
【賞】
Tongali賞（優秀賞） （5チーム）
- 1チームにつき活動支援金10万円
- 『リーンローンチパッド名古屋2018』にご招待
- 20万円を上限に起業のための実務サポートを提供
サポーター賞 ※ 企業名五十音順
- 大和証券株式会社
- 中京テレビ放送株式会社
- 名古屋市信用保証協会
- 三菱商事株式会社
デンマークデザイン思考研修への挑戦権（2チーム）
【受賞後】
- 受賞チームを対象に、活動支援金の使用方法や今後のスケジュール等についての説明会を行います。
12月26および27日に開催しますので、必ずご参加ください。 - 受賞チームが所属する大学のURAや教員等がメンターとなり、月1回程度のチーム組成の助言を含むメンタリングを受けることを義務付けます。
- 1月から開始するセミナー『リーンローンチパッド名古屋』に招待します。次のステップへの準備やアイデアの具現化方法を習得するには最適なので、参加をご予定ください。
- 受賞チームのアイデアについて実現性・市場性等の調査を行い、2018年3月末に開催される成果報告会での発表を行います。
応募申請フォーム
12月15日（金）17時をもって応募受付を終了しました。
結果
昨年の13チームを上回る19チームの参加により、『アイデアピッチコンテスト2017』が開催されました。
11名の審査員による審査結果と、当日会場にお越しいただいたオーディエンスによる投票を合わせ、次のチームに賞が授与されました。
Tongali賞
| チーム名 | テーマ | 申請代表者 |
| 大里美咲 | 覚えている人も覚えてない人も一緒に楽しめる百人一首をつくります | 名古屋大学 大里 美咲さん |
| 山下真里奈 | ココクルカメラ | 名古屋芸術大学 山下 真里奈さん |
| 有機栽培革命 | 新たな農業の可能性を拓く！！砂漠で世界初の人工土壌を使用した有機農業への挑戦 | 名古屋大学 原 香菜子さん |
| University-Ticket | 名古屋の大学生専用、東海3県、電車・バス乗り放題パスを作る。 | 名古屋大学 井上 遼さん |
| JK | Re Booooost!!! ～あの祭りをもう一度 | 金城学院大学 本山 若菜さん |
サポーター賞
| 賞 | チーム名 | テーマ | 申請代表者 |
| 大和証券賞 | 有機栽培革命 | 新たな農業の可能性を拓く！！砂漠で世界初の人工土壌を使用した有機農業への挑戦 | 名古屋大学 原 香菜子さん |
| 中京テレビ賞 | きらりん☆ドリアン2:50 | 現代アートで大喜利！？― 楽しく現代アートの障壁を取り除く― | 愛知大学 江頭 明秀さん |
| 中京テレビ賞 | Acompany | 名大生の名大生による名大生のための家庭教師マッチングサイト | 名古屋大学 高橋 亮祐さん |
| 名古屋市信用保証協会賞 | JK | Re Booooost!!! ～あの祭りをもう一度 | 金城学院大学 本山 若菜さん |
| 三菱商事賞 | 有機栽培革命 | 新たな農業の可能性を拓く！！砂漠で世界初の人工土壌を使用した有機農業への挑戦 | 名古屋大学 原 香菜子さん |
| 三菱商事賞 | Schemes | 人見知り話ヘタな理系大学生がスティーブ・ジョブズのように人を惹きつける話ができるようになるAIを用いたwebサービス | 名古屋大学 島田 隼さん |
| 学術研究・産学官連携推進本部長賞 | アヴニール | やっぱり自分の足で歩きたい――国の政策に乗って介護を転換―― | 大阪大学 小川 はるかさん |
デンマークデザイン思考研修への挑戦権
| チーム名 | テーマ | 申請代表者 |
| 大里美咲 | 覚えている人も覚えてない人も一緒に楽しめる百人一首をつくります | 名古屋大学 大里 美咲さん |
| 有機栽培革命 | 新たな農業の可能性を拓く！！砂漠で世界初の人工土壌を使用した有機農業への挑戦 | 名古屋大学 原 香菜子さん |
