名古屋市立大学では、Tongaliプロジェクトに参加する東海地区の学部生・大学院生・ポストドクターを対象として、今まで漠然と温めていたアイデアを、事業プランに昇華させることを目的としたプログラム「NCU Action Doors for Students」を開催します。
など、多くの方にご参加いただけるプログラムになっております。
この度、以下のとおりテーマが決定しました。このアイデアを応援してみたい！いつか自分がアイデアを持ったとき、どのようにブラッシュアップしていくのか、体感したい！！など、サポーターとして参加してみたい方はぜひエントリーしてください。
| 1 | ごみ拾い×レジャー事業
「ごみ拾いまでを一連のレジャーに！～楽しみながら取り組むごみ問題～」 |
レジャー施設においては、ごみの回収率を向上させることが求められている。それは、清掃費の抑制や、イメージダウンを回避するためには必須である。また、レジャー施設を訪れる幼児やその家族などにも、「ごみ問題」を認識してもらう啓発も目的とした事業を提案する。 リサイクル容器を使用している商品に預り金(デポジット)を上乗せして販売する。施設内に設置されている容器の自動回収機に容器を投入すると、アプリと連携してその施設に合わせた景品をもらえたり、「～を無料で利用できる」などの特典を獲得できるものである。リサイクル活動をレジャーの一環とした事業により、ごみの削減や啓発活動を行う。 |
| 2 | バーチャルアバターを用いたオンライン教育事業 | 実際の自分をさらけ出すことには抵抗がある、でもアクティブに活動したい！そこで、先生・生徒がVtuberに代表されるようなバーチャルアバターとなり、様々な場（通信制学校、塾、習い事など）で、コミュニケーションが図ることを目的とした事業を提案する。
メイン対象者は小中高生とし、バーチャルでの円滑なコミュニケーションによる「成功体験」の獲得、そして「自信をもたせる」ことを目的としている。 |
| 3 | 絵本を活用した外国人児童生徒への日本語教育事業
「みんなでつくろう地域の輪～絵本を通して見る世界～」 |
「絵本」を通じ、名古屋市内に住む外国人児童生徒に日本語を楽しく学んでもらう機会を提供する、絵本を活用した外国人児童生徒への日本語教育事業を提案する。
外国人児童生徒や日本語教育を必要とする外国にルーツをもつ児童を対象にし、名古屋市内の図書館（読み聞かせスペースなど）で、日本語だけでなく多言語で読み聞かせを行う。SDGs の観点でも非常に重要であり、「絵本」を通じて外国人児童生徒の日本語教育に貢献していく。 |
| 4 | 人間関係相談アプリ開発事業 | 投稿者の抱える悩みや課題をwebサイト上に書き込み、様々な人が投稿された悩み・課題解決のためのアドバイスを行うプラットフォームを、大手ポータルサイトやSNS運営事業者が構築している。しかし、現状、真摯に答えているケースは多くない。
提案するサービスは、（１）匿名性を確保しつつ、発言に責任を伴う場が用意され、（２）投稿された相談に回答した場合には、対価が得られる、こうしたプラットフォーム（アプリ）を提供し、現代日本に取り巻く様々な課題解決に貢献していく。 |
| 開催日時 | 2021年12月18日（土）／ 2022年１月22日（土）／２月５日（土） 全日10:00～17:30 |
| 場所 | 名古屋市立大学 滝子キャンパス 2号館3階 アクティブラーニング室 （名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1）  |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | Tongaliプロジェクトに参加する東海地区の大学の学部生・大学院生・ポストドクター |
| 定員 | 事業化サポーター型（定員24名程度）
※その他、各チームの募集人数に応じ、調整させていただきます。 |
| 申込期日 | 【テーマ持込型】締め切りました 【事業化サポーター型】締め切りました |
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、以下の事項をよくご確認ください。
公立大学法人名古屋市立大学 産学官共創イノベーションセンター
名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1（本部棟2F）
TEL： 052-853-8041
e-mail： ncu-innovation@sec.nagoya-cu.ac.jp
