社会課題に挑む学生起業家から学ぶプログラムDONUTSは、
6月から12月にかけて５人の学生起業家をお招きし、全5回実施します。
イベント前半では、ゲストの事業内容や事業に至るまでの経緯などを中心に講演を行っていただいた後、
創業エピソードや学生起業家ならではの悩み、事業を展開する上での苦難ややりがいなどをモデレーターが深堀りします。
後半は講演を踏まえたグループディスカッションで学びを深めます。
質問コーナーもありますので、自身の悩みや生じた疑問を直接ゲストにぶつけ、新たな学びや発見を得ましょう！
テーマ：IoTセンサーによるオンサイト排水処理で、全ての人が安全な水へアクセスできる社会へ
ゲスト：大森 美紀 さん（株式会社Nocnum 代表取締役CEO）
2020年愛知県立大学外国語学部卒業。2021年～京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科休学中。
東南アジアにおける環境問題への関心から、排水処理設備とその制御技術の社会実装によって、
水衛生による社会問題を解決するため、起業を志されました。
2022年に共同創業者の渡部龍一と株式会社Nocnum（ノックナム）を設立し、
オンサイト排水処理設備の遠隔監視IoTセンサーの実用化に向けて事業を本格始動。
国内外における水問題の解決に邁進されています。
大森さんが代表を務める株式会社Nocnumは、
世界中に存在する水資源利用に関する多くの課題に貢献する事業を複数展開しています。
セミナー当日は、Nocnumの事業概要だけではなく、
・大森さんの学生時代に意識していたこと、とってきたアクション
・起業に至った経緯
・起業後に経験した苦難とその乗り越え方
等をお聞きし、「この場限りのぶっちゃけ話」も含めた先輩学生起業家としての大森さんのキャリアに迫ります。
テーマとしては、研究開発、土木、水、国際開発がキーワードです。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
10月24日（木）17：30～19：00
場所：名城大学天白キャンパス タワー75 ５階 起業活動拠点ものづくりスペース M-STUDIO
名城大学社会連携センター
天白キャンパス タワー75 11階事務室
052-838-2473 ccr@ccml.meijo-u.ac.jp
