今回のTチャンは、「学生のときに考える、いつかビジネスで「何者か」になる生き方」をテーマに、株式会社Voicy 代表取締役 CEO 緒方憲太郎さんにお話を伺いました。緒方さんのVoicyのファンも多く、100名以上の視聴申し込みがありました。
視聴者アンケートでは、「いつも話を聞いても行動できずに終わってしまうことが多いので、聞いた話を自分の行動にいかしていきたいです(学部3年)」、「緒方さんのお話は楽な方向に行ってしまいそうな私にとって心に刺さるものでした(学部1年)」、「人と比較することはよくやってしまいますが、それが自分をだめにしていることには気づかなかったので今回の話を聞いて気をつけていこうと思いました(学部2年)」などがありました。
MCを務めた2人からの感想は以下の通りです。
別府 将吾(名古屋大学 大学院 情報学研究科 修士2年)
緒方さんのお話にはハッとさせられてばかりで、流れるような緒方節に聞き入っておりました。この貴重な講演会に司会として運営に関わらせていただけたこと、大変光栄に思っております。最高の経営者になるために、緒方さんにご訓示いただいた「努力し続ける」マインドを実行して、対面でお会いした際には成長したなと思ってもらえるよう精進してまいります。
黒田 桃花(椙山女学園大学 現代マネジメント学部 3年)
(教科書に載るくらいな)何者かにならなければいけない…と就活する上でも生きていく中でも悩んでいました。何者かになろうとするのではなく、なりたい自分になれていると思える状態を創ることが必要だと緒方さんの言葉から感じました。今まで心の中で、日常的にかつ無意識に他人との比較をしていました。比較は無限であり、そこから生まれる幸せは有限だと考えると、”私は私だから”と心に余裕を持てるくらいになるまで、学び成長し続けなければならない!と学びました。常に今を楽しむために自分は今何をするのか問うて生き続けるのが今後のMissionだと心に刻みました!